Kindle Paperwhite -レビュー-

読書と哲学

筋肉を鍛える者は、思考も鍛える
読書は、静かなる格闘技。
その鍛錬を、どこでも、いつでも、深く味わえる道具がある。
それが──Kindle Paperwhite。

筆者が入手した機器使用は以下の通り。

-2022年製-Kindle Paperwhite(8GB)-6.8インチディスプレイ-広告なし

見た目はシンプルでとてもカッコいい。ってかいつの間にか3年も使用してたのか。

全然ボロくなっていない。一度買うと相当長く使えるようになっていると思う。これを実際に使うとしたらKindle Unlimitedにも入った方が実用的になるので別途お金が必要となるが、その価値は十分にあると言い切れる。


🧠 持ち運べる“知のジム”
紙の本は重い。かさばる。部屋のスペースにも限りがある。(筆者の部屋は漫画本で埋まっている)
でもKindleなら、何冊持っても重さは変わらない。(筋トレにはならない)
バッグに忍ばせておけば、電車の中でも、カフェでも、筋トレ後のクールダウンでも、すぐに“知の世界”へ飛び込める。

🌙 夜の静寂に、言葉が灯る
部屋の電気を消しても読める。
目に優しいライトが、静かにページを照らす。
スマホのような刺激はなく、ただ言葉だけがそこにある。
読書が、眠りへの“瞑想”になる。・・・たまに本当に寝ている。

🔋 読書に集中できる設計

  • 充電はほぼ不要:1度の充電で数週間持つ。そこまで読まなければ1ヶ月しなくても平気。
  • 通知ゼロの世界:SNSも広告もない。ただ、言葉だけ。
  • 本の切り替えが自由自在:気分に合わせてすぐに別の本へ。知の旅が止まらない。ハァハァ
    Kindle Paperwhiteは、鍛錬者のための“知的ジム”。
    重さを気にせず(筋トレにはならない)、時間を無駄にせず、集中力を途切れさせない。
    それは、読書を“習慣”から“哲学”へと昇華させる道具。

気になる点としてはタブレットに比べるとどうしても読み込みやダウンロードに時間がかかってしまう点だろう。しかし1度ダウンロードさえしていれば読書にさしたる影響はない!

すごくおススメです。

コメント