筆者とFXとの出会いは、今から15年以上前で相当古い仲になる。 当時はレバレッジが非常に高く、少ない資金でも大きく張れる時代だった。
そんな環境の中で、僕は大切なお金を200万円近く溶かしてしまった。 今思えば当然だった。何の勉強もせず、ただの運任せ。ギャンブルと変わらなかった。それも1ヶ月位だったか、、、
それ以来、しばらくFXから距離を置いていた。 でも、3年前くらい前に『デイトレード』という本に出会った。
難しいことは書かれていないのに、読んでいるとワクワクして「早くトレードしたい!」という気持ちが湧いてくる。 それが、僕にとって“頭脳の鍛錬”の始まりだった。
そこからは、たくさんFXについての本を読んだ。 正直、自頭がいいわけではないので、理解しきれていない部分も多い。 それでも、少しずつ自分の中に“トレードの軸”が育っている感覚があった。
しかし、結果は、、、トータルで負けている。 多分というか、絶対自分には向いていない。脳がギャンブル脳になりきっているせいだと思う。
でも、諦めない。
FXは、僕にとって精神を「鍛える」ためのフィールド。 勝ちトレーダーになること、そしていつか“億トレーダー”になることが目標だ。
鍛えることに終わりはない。 だからこそ、今日もチャートに向かう。
話が変わってしまったが、、、つまり、、やる人にとってはギャンブルでもあり、確率論と捉える人にとってはギャンブルでないということだ。FXがギャンブルではなくなったとき、それは勝ちトレーダーになれている時なんだろう。



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