こんにちは、鍛錬系トレーダーの筆者です。
日々、Garminで心拍を測りながら走り、腹筋8分に魂を込める私が、今日はFXでの“狼狽トレード”をぶった斬ります。
「うわっ!急騰してる!乗り遅れる!」
「損切りしたばかりなのに、また上がってる…」
「もういい!取り返す!」
──そんな“感情の暴走”に、心当たりはありませんか?
この記事では、そんなあなたに贈る「狼狽しないための鍛錬術」を紹介します。
🧠 なぜ人は狼狽するのか?
- FOMO(Fear of Missing Out):「乗り遅れたら損!」という焦り
- 損失の痛み:負けた直後に“取り返したい病”が発症
- SNSの爆益報告:他人の利益が、自分の冷静さを奪う
- 退屈との戦い:チャートを見すぎて、意味のないエントリーをしてしまう
つまり、トレードは“感情との戦い”なのです。
✅ 狼狽トレードを防ぐ7つの習慣
① トレードルールは「紙に書け」
「なんとなく」で入るから狼狽する。
エントリー条件・利確・損切りを明文化しましょう。
例:「MAクロス+RSI30以下で買い。損切りは直近安値−5pips」
② “ノーポジの美学”を持て
ポジションを持たない時間は、心の筋トレ。
「入らない=負けない」ことを知ると、焦りが消えます。
③ 損失許容額を決める
「1回のトレードで資金の2%まで」など、損の上限を先に決める。
損切りしても、心がブレない。
④ トレード日誌を書く
「なぜ焦ったのか」「何が見えていなかったか」を言語化。
Garminのデータと同じく、記録は冷静さの源泉です。
⑤ チャート監視を仕組み化する
アラートやトレンド一覧を使って、“待ちの姿勢”を作る。
“監視しすぎ”は、狼狽の温床。
⑥ 利益より「ルール遵守」を褒める
「今日はルール通りに入れた」「入らなかった自分を褒めたい」
──この評価軸が、感情の暴走を防ぎます。
⑦ トレード前に深呼吸+ストレッチ
冗談抜きで効果あり。
身体の緊張をほぐすと、心も冷静になる。
Garminで心拍を測ってみてください。違いが分かります。
🧘♂️ トレードも“波”である
筆者は日々、鍛錬日記で「波」を記録しています。
負荷と回復、焦りと冷静、勝ちと負け──すべては波の一部。
狼狽トレードを防ぐとは、
「波の底でじっと待つ力」を鍛えることなのです。
🍺最後にひとこと
今日もノーポジで終えたあなたへ。
ノンアルビールで乾杯しましょう。
「入らなかった自分、最高。」


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