読書のきっかけについて

読書と哲学

誰にでもきっかけがあると思うけど、筆者が読書を始めたきっかけは、身体の鍛錬の章で述べた通り、運動から来たよく分からないうぉぉおおおってやつだったけど、原点はそれとは別にある。

若いとき、FXを学ぶために買った『デイトレード』という一冊。

始めは、これとは別の『ゾーン』とか『マーケットの魔術師』とか、有名な本を読んでみたが、自頭があまりよろしくない筆者は小さい文字を見るとすぐZZZzzz     しかし、こいつは難しい理論書ではなく、文字が大きくて読みやすい。        他の有名なFX本よりも圧倒的に“読みやすい”のに、内容は本質的で、読んでいるとワクワクして「早くトレードしたい!」うぉぉおおおという気持ちが湧いてくる。

 今でも、FXの調子が悪いときはこの本を読み返す。すると、不思議と気持ちが整って、またチャートに向かいたくなる。

僕にとって『デイトレード』は、知識の本というより”読書のきっかけを作ってくれた本”“心を整える本”。 読書の楽しさを教えてくれた原点であり、今でも僕のトレードメンタルを支えてくれる一冊だ。

読書は、思考を鍛える筋トレ。 そんな気づきが、僕の「鍛心記」の始まりだった。

  あと、、、知識がある男ってカッコよいじゃん!!フフッ

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